デザインシステムの同期
ブランドトークン、タイポグラフィ、レイアウトルールを DESIGN.md で定義し、Stitch キャンバスプロジェクトに同期します。
すべての画面をまっさらな状態から生成すると、色、フォント、余白が画面ごとにばらついていきます。DESIGN.md は Stitch プロジェクトに視覚的な記憶を与えます。
DESIGN.md ファイルを Stitch キャンバスプロジェクトにバインドすると、生成する画面(stitch generate screen)も編集する画面(stitch edit screen)も、それらのトークンとレイアウトルールに自動的に従います。
/stitch スキルで生成と同期を行う
DESIGN.md を作成して同期する最速の方法は、同梱の /stitch スキル(stitch agent-skills add)を使うことです。トークン定義を手書きする必要はありません。
既存のコードベースで作業している場合は、コーディングエージェントに現在のスタイルを抽出し、Stitch プロジェクトにバインドするよう依頼します。
新しいコンセプトをゼロから始める場合は、雰囲気を説明して、/stitch スキルに仕様を作成させ、アップロードしてもらいましょう。
裏側では、スキルが必要に応じてディレクトリを Stitch プロジェクトにリンクし、./DESIGN.md(または .stitch/DESIGN.md)を作成し、構造を検証して、Stitch キャンバスにアップロードします。
優れた DESIGN.md の条件
エージェントが DESIGN.md を書く場合でも、自分で書く場合でも、ビジュアル生成を最も効果的に導く次の 4 点に焦点を当ててください。
- マテリアリティとサーフェスのメタファー — サーフェスがどう感じられるべきか(温かな紙、ヘアラインアルミ、コントラストの強いインクなど)を説明し、排除すべきもの(不要なステータスドット、浮いたピル型バッジ、入れ子のカードボーダーなど)を明示します。
- 正確な hex コード付きのカラーパレット — 背景サーフェス、構造的なボーダー、主要なアクセント、テキストのインク色を実際の hex 値で定義し、Stitch に推測させないようにします。
- タイポグラフィの階層 — 主要な UI フォント、表形式数字用の等幅フォント、ディスプレイ見出しからキャプションまでの明確なスケールを選びます。
- 空間レイアウトとグリッド — 目標とするビューポート幅、4px/8px のスペーシングリズム、パディングのルールを設定し、画面が風通しよく整列した状態を保ちます。
Stitch キャンバス上に理想の見た目を実現した画面がすでにある場合は、その HTML を取得し(stitch get screen <screen-id> --code)、CSS 変数とフォントの選択をプロジェクトの DESIGN.md に落とし込むようエージェントに依頼できます。
ターミナルから同期する
DESIGN.md を直接編集したときは、stitch upload design で変更を Stitch キャンバスにプッシュします。
stitch upload design DESIGN.md
まだフォルダにデフォルトプロジェクトを固定していない場合(stitch config set project <project-id>)は、-p <project-id> を渡します。アップロードすると Stitch プロジェクトのデザインシステムが作成または更新され、次の生成から新しいルールが使われます。
デザインシステムを既存の画面に適用する
新しい画面は、プロジェクトで有効なデザインシステムを自動的に取り込みます。キャンバス上の古い画面を更新後の DESIGN.md に合わせてスタイルし直したい場合は、プロジェクトのデザインシステムを一覧表示し、stitch edit screen で直接適用します。
stitch find design-systems
stitch edit screen <screen-id> --design-system <design-system-id>
原文: https://stitch.withgoogle.com/docs/cli/design-systems/
本ページは Google Stitch 公式ドキュメントの翻訳です。原文の著作権は Google LLC に帰属します。本サイトは独立した非公式の翻訳です。